(原文: Microsoft BizSpark Embraces Startups With Free Software, Services)
Microsoftはスタートアップ企業向けにMicrosoft製品に基づいたサービス構築を支援するBizSparkというプランを発表した。
Webサービス構築を必要とするスタートアップ企業が求めるほぼ全てのものが、3年間無料で提供される(提供されるツールとソフトの多くは、MySQL等のオープンソースプロダクトと競合関係にあるものばかり)。戦略的新規事業推進部長であるDan'l Lewinが運営するこの計画は包括的なもので、これによりスタートアップ企業はフル機能版の開発ツールやサーバ製品ライセンスに関し、何の先行投資もなしに利用出来るようになる。BizSparkは必要なテクニカルサポートについても無料で手を差し伸べる。
契約書には小さい字でこう書かれている: BizSparkによるサポートを希望するスタートアップ企業は、ベンチャー投資家やコンサルタントといった専門家ネットワークを通じて、前途有望な会社であるとして話題に上っていること。認可にあたって、最低3年の業務期間と企業収入が百万ドル未満であることが求められる。
スタートアップ企業が手にするもの: 無料かつサポート付きの、Microsoft勤製、オープンソースソフトウェア代替品。Microsoftは自社のソフトとサービスを利用するエンジニアの群れを調教し、3年の無料期間が終了して支払いが生じたあかつきには、こいつらを囲い込むことが可能になる。スゲー。
訳者コメント: この件に関しては、なんかもう「MS必死だなw」ということで片付けちゃっていいんじゃないでしょうか。ていうか、もしかしてここは笑うところですか?「はなしませぬぞ〜」って、源平討魔伝の鬼姫かw
2008年11月6日木曜日
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