2008年11月11日火曜日

[Dion Almaer] 死のcronデーモン;Web版「あの世からの声」という、身の毛もよだつ発想

(原文: The death cron; Morbidly thinking about speaking from the dead

今日、奇妙にして奇怪なことを思いついた。ブログ、Twitter、FriendFeed、Facebookの世界でまさに今、君が断末魔のしわがれ声をあげたらどうなるだろう? 君のフォロワーやフレンドが「何事だ?」と訝しむまでどのくらい時間がかかるだろう?

この思いつきは、お年寄りが半日に一度ボタンを押して「うむ。まだ生きとるよ」と伝えるサービスのWeb2.0版へとつながった。

一連のプログラムをセットアップすれば、死後であってもこんな感じの薄気味悪いことを実行させる事が出来る:

・愛する人に本当の気持ちを電子メールで伝える

・未来において「俺はもう死んでいる。でももし生きてたら、今日は君の誕生日だなぁ、とか思っていることだろう」といった感じの電子メールをみんなに出す

・Amazonで何か買ってみんなに贈る

・「俺、ホントはこう思ってたんだ」とぶっちゃける電子メールを出す

・日々のTwitterカキコに、最後のつぶやきを書く

このプログラムが一日に一度沸き出そうとするのを、オンライン通知ボタンをクリックして「そこまでだフランク、俺はまだ生きてるぜ」と伝える事で、水際で食い止めるのだ。

ふむ、死者からの声ドットコムというのは悪くない。これでもう勝ったも同然だ!

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