「VeriSignと中国政府、どっちを信じる?」と聞かれたら間違いなく「VeriSignを信じる」と答える私はヘンなのでしょうか。ハニートラップとか朝日とかいったバイアスを感じずにはいられない記事で、CNET Japanはもう見る価値なしかなぁと思わざるを得ません。
ちなみに、記事中に
のせられた人、のっている人は気の毒としかいいようがない。というか、単に中国批判をしたかっただけかもしれないが…という一節があるんだが、まさにそうなんですよ。私なんか特に「単に中国政府を批判したいだけ」なんですわ。気の毒かどうかはちょっとわかりませんけど。
漢字簡化方案あたりから始まり文革で決定的になった伝統破壊の結果、中国は荀子一門が見たら泣いて喜びそうな「法」治国家になったわけで、そんなアバズレになってしまった中国を見るに忍びず「俺たちの愛した中国たんを返せ!」と中国政府を批判したくなるのは私だけじゃないと思いますが如何?
「単なる経済の問題じゃね? そもそも論ぶちあげてどうすんだよw」と仰られるかもしれませんが、いや、愛憎を離れて経済面だけ見ろってのはしんどいっすよ。まぁその経済面とやらも怪しいもんなんですけどね。察しのいい二人は未練がましいオッサンに愛想を尽かしつつあるようですしw
2010/01/26追記:一語変更。もはや武士の情けとか言ってる場合じゃないようだ。
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