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コードが67,200行でテストコードが45,678,300行ですか。組み込みで良くやっていた「m行n列の有限オートマトンで状態遷移を記述して虱潰しにテストを書く」なんていうやり方ではもう追いつけそうにないところまで来ているようですな。ここまでくると「テストコードを書くとターゲットコードを吐いてくれるシステム」が必要なんじゃないかとさえ思えて来ます。最近のユニットテストツールでは、もうそういうのが出ているんですかね。
そういえばこれって、自然言語処理における「意味解析が出来ないと形態素解析が出来ない」というジレンマに似てます。つまり「鶏と卵」問題だということです。ということは上手くやれば前方参照とそのフィードバックという手法が使えるわけです。が、「上手くやれば」ってのがね、うん。まだまだ、やることand/orやれることは一杯ありますな。
2010年4月25日日曜日
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