こんないい仕事をしたチームのことを、ガセネタつかまされたとは言え少しでも疑ってかかった自分が恥ずかしく、同時に「やっぱり37signalsファンに悪いヤツなんていないんだぜ」ということが再確認出来、心底ほっとしております。
実際に読んでみてわかったのですが、Signal vs. Noise 掲載時のテキストからかなりreviseされた原稿をもとに翻訳が行われているのですね。例えば「世界にささやかに貢献する」はこの記事とこの記事の要素が含まれていますし「あなたに必要なものを作る」はこの記事に更に具体例を追加した形になっています。こういった「あぁ、これはあの記事だな」という発見があり、リアルタイムでSignal vs. Noiseを読んでいる者にとっては「一粒で二度美味しい」一冊でした。
頂いたコメントは結局のところはガセだったわけですが、コメントをくれた匿名さんにもお礼を言わなきゃなりませんね。コメントいただけなかったらこの本を手にとることも無かったわけですから。
ということで、お陰様でこれからもミニマリストらしくちまちまとやっていく勇気が湧いてまいりました。この素晴らしい一冊がひとりでも多くの人に読まれ愛されることを望んでやみません。
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