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2011年2月4日金曜日

[Google] 侠気 and/or 狂気

[DARING FIREBALL] Motorola Cliq XT Won’t Get Android 2.1 Upgrade
すげー、アップデートもコマンドラインから行えとおっしゃるか。さすがはGoogle先生、漢汁あふれまくりですね。しかもこのネタ、ラスボスのAndy Rubin提供かよ。なるほど、これが彼らの言うところの「オープンw」というものなのかー。ちうことで「死ぬまでガジェットオタ相手に商売してやがれですぅ」

2011年1月28日金曜日

[Apple] アナリストなんて8割はゴミだろ、パレートの法則的にもw

[COMPUTERWORLD] Android slows iPhone growth, can Apple fight back?

iPadに関する予測で大コケしたという教訓が生かされてないね。どうせまたVerizonの数字を見てひっくりかえるっていうパターンだろw。だいいち、市場にはびこるのと人の心を掴むのと、どっちが大事だと思ってるんだこいつら?蔓延するだけならウィルスでも出来るってのwwww

2011年1月18日火曜日

[Apple] アンドロ軍団、烏合の衆w

[asymco] The Cook Doctrine

世間がSteve Jobs療養報道で浮き足立ってるこの時に、「Appleの企業文化は不動」と謳い上げるTim Cook, COOの言を引用したこのエントリ。今や泣く子も黙るasymcoことHorace Dediuさんはさすがに良くわかってらっしゃる。

企業文化に限らず「文化にはgene(遺伝子)よりもmeme(意伝子)が重要」ってことでして、それがわかってないとアンドロ軍団のような烏合の衆の一兵卒になっちゃうよってことです。数だけ多くてもねー、雑魚だからねーw

2010年12月29日水曜日

[メモ] アナロジー・バカ(馬鹿の一つ覚え)

[NEWSポストセブン] 大前氏 アップルは失敗繰り返しアンドロイドに負けると予測

歴史が「そのまま」繰り返すと信じて疑わない老害の戯言。AppleはもうマルチSIMに向けて動き出しているというのに、いまだにSIMフリーなんて言う周回遅れな概念しか持ち合わせが無いようだし、オープンという謳い文句を無邪気に信じているし、全く、どうしようもないよこの手合いは。

いまだにOS中心主義だしw。もうOSなんてコモディティだっつーの。"OS doesn't matter" だっつーの。こういうアホの戯言を鵜呑みにする上司が居るとね、下は苦労するんですわマジでw

2010年11月4日木曜日

[メモ] 幾ら積まれたんだかw

[9 to 5 Mac] Samsung Galaxy unseats iPhone as No.1 in Japan

読んでみたらソースは朝鮮日報。しかも統計の数字は、捏造でお馴染みのBCNからの提供。ということで「はいはいわろすわろす」で済ませておけばよろしいかと存じます。

2010年10月21日木曜日

[Android] パチモンなんだから$60で充分だろw

[GigaOM] At $600, Is Verizon’s Android Tablet DOA? Maybe Not.

Kevin C. Tofelはいつもわかりやすい「提灯記事」を書いてくれるので、ITにおける逆神として重宝している。今回もその筆の冴えは健在で、思わず「Kevin必死だなw」とニヤニヤしてしまった次第。Ecosystemの項なんてもう、Kevin自身何を言っているのかわからなくなっている模様。"The experience may not be optimal, but ..."って、なにその詭弁。UXは度外視ですかそうですかw

2010年10月20日水曜日

[Google] オープンという名の放置プレイ

[Macworld] Jobs speaks! The complete transcript
we think the open versus closed argument is just a smokescreen to try and hide the real issue, which is, “What’s best for the customer – fragmented versus integrated?”
→我々は、オープン vs. クローズドの議論は真の問題すなわち「分裂状態 vs. 統一状態、顧客にとってベストなのは?」 という問題を覆い隠そうと目論んだ煙幕にすぎないと考えている。[訳注:分裂状態とはAndroid OSのバージョンがバラバラになっている現状のこと]
37signalsでもネタとして引用されているこのジョブスの声明は、AndroidそしてGoogleの現状を実に良く表している。すなわちUXの不在だ。広告主をはじめとする金蔓こそがGoogleの顧客であり、一般ユーザなぞ顧客ではないというのがGoogleの本音なのだから、さもありなむ。

2010年4月20日火曜日

[Google] なりふり構ってらんないのよ by ミサトさん

[NYT - Pogue's Posts] Android Tries Harder

先日のバラマキっぷりからも明らかな事なんですが、本当に必死っすね。まぁ、お金ってのはあるうちに使わなきゃね。そのうちすぐなくなるから安心してくださいw

2010年4月6日火曜日

[Google] baramaki 2.0

[the NEXT WEB] Google To Give Every I/O Attendee An Android Phone Pre-Conference

数を頼むというのはGoogleの伝統であり、膨大なサンプルから統計的に有意なものがごくわずかでも得られれば御の字という芸風は大好きなんですが、今回のこれはちょっと違うんじゃないかと。「去年もやったことだし別にいいんじゃね」という気もするんですが、なんかワゴンセールぽい。

2010年3月16日火曜日

[Google] NEXUS という商標は既に他社に取られてましたとさ

Google runs into a problem with Nexus One trademark application

P. K. ディックの娘さんに怒られたというレベルの話じゃないので相当頭抱えてるでしょうね。それにしても Google 法務の脇の甘さは常識を遥かに上回ってますな。もう「オトナ」な会社なんでしょ? いつまでもイケイケじゃ駄目ですよ。こんなこともやってるようですし、どう考えても、自由と無責任を履き違えているとしか思えませんね。

2010年1月23日土曜日

[メモ] Googleの言葉狩り

[REUTERS MediaFile] Google’s Nexus One muzzles the foul-mouthed
今北産業するとこんな感じ
  1. Nexus One の音声認識機能を使って文字入力すると、FUCK とか SHIT といった curse word (悪態・罵りの類)は "####" といった伏字になる。
  2. Googleのスポークスマンはこの点に関し「エチケットの強制というよりは、音声認識の不具合により攻撃的な言葉がひょっこり出てきてしまうのを避けるため」との声明を出している。
  3. 記事ではこういった Googleの姿勢を prig (糞真面目)と揶揄している。
中国での検閲はもう止めますという男気を見せた一方でコレですか? こんな Twitter サイトもあるんですけど、ヤメレってことですか?

過保護と言うか、過剰コンプライアンスと言うか、Google もすっかりオトナな会社になっちゃったのね、おいちゃんは寂しいよw。まぁ、音声認識で入力した後、伏字を手で修正すりゃいいんでしょうけど、なんだかねー。

そういえば英語圏において「氏ね」「厨」「クリゲー」といった「NGワード回避のための表記法」ってあるのかね。もともと婉曲的表現自体があまり必要とされないストレートな文化圏だから、そういったことを気にすること自体なかったのかね。

2010年1月12日火曜日

[Dion Almaer] 2010年以降のテーブル・ステークス

(原文: The table stakes of 2010 and beyond



(訳注:テーブル・ステークスとはポーカーの掛金に関するルールの一つで「ゲーム開始時にテーブルに置いた掛金(チップ)だけを有効とする」というもの。つまり、どんなに良い手が入っても掛金を更に上乗せすることは出来ないし、席を立つまではその掛金を懐に戻すことは出来ないし、掛金が尽きたら退場となる。)


最初のドットコム・ブームを覚えているだろうか? 企業を作るとはウェブサイトを作ることに他ならないのだと人々が思い始めたあの頃を。ビジネスプランを確立するより、まずはドメイン登録をしようとしてたんじゃなかったかな? 企業自らが社名をドットコム版に変えるという、靴下人形劇さながらの馬鹿げた時代だった。このバカ騒ぎの背景にあったのは「マジでウェブサイト開かないとやばいっすよ」という考えがひどくはびこっていたという現実だ。ウェブサイト開設はテーブル・ステークスに他ならなかったわけで、これは現状として未だに続いている。

iPhone により、もう一つのゴールドラッシュがもたらされた。当初の勢いは今や終を告げ、AppStore にアプリを放り込んで後は「果報は寝て待て」というわけにはいかなくなった。世間の評判からすればまさかと思うかも知れないが、実際のところ成功を手にするためには、人々が納得し他とは違う何かを持ったものを作らなければならないのだ。お察し下さいってとこだね!

「手っ取り早く儲ける」という魅力は既にそこには無く、我々は次の成熟段階を迎えたということだ。iPhone というものを知ってしまったので、ユーザもまたテーブル・ステークスにさらなる上積みを迫る存在となった。

さて、諸君はもうウェブサイトと iPhone アプリについては作製済みで、Android アプリにも参入するのかな? Facebook は? 最近出た3次元テレビも選択肢の一つだけど? :) くわばらくわばら。



CES 会場をうろついた時に各種デバイスが大繁殖しているのを目にして、私の中の消費者魂が大いに駆り立てられた。全てのデバイスはネットワーク接続され、API が用意されているんだからね。

そして私の中の開発者魂は、こういったデバイスの普及がどれほど大きい広がりを見せ、全ての人に素晴らしい体験をもたらすのだろうかと驚きの目を瞠った。

Web は素晴らしき統一プラットフォームに成り得る、というのは私の「希望」だ。どんな環境であってもきちんと動作する Web アプリを構築するのは容易なことではない。各種デバイス向けに開発する際の苦しみと楽しみというのはまさに私が語ってきたことであり、今回目にしたデバイス群からは更に種々雑多な製品規格がもたらされることになるのだろう。


訳者コメント:
2段落目は through -> threw, hour -> our として訳しました。あと "quick buc" は "quick buck" でしょうね。なんかスペルミスが多いなと思ったんですが threw を through と打ち間違えるなんてありえないので、もしかしたら音声認識なのかな?

2010年1月7日木曜日

[Google] はした金やんけ、ポンと払いーやw

[WSJ] Nexus Name Irks Author's Estate
今北産業すると
  1. Nexus という商標を勝手に使うなと P.K.ディックの娘さんが怒っている
  2. 今のところ Google 側スポークスマンはコメントを拒否している
  3. かたや Verizon は Droid を出す際にちゃんとルーカスと話を付けている
という感じ。DARING FIREBALL でも取り上げられててワロタ。天下の Google なんやから、ちゃんとナシつけて商標使用料くらいポンと払ったりーな、としか言いようがありませんな。

ちうか、Google 法務は気ぃ付かんかったんか? ありえねーw

2009年12月13日日曜日

[メモ] だめぽこそは人の人たる所以なれ

[DARING FIREBALL] ‘The Tortoise Lays on Its Back, Its Belly Baking in the Hot Sun, Beating Its Legs Trying to Turn Itself Over, but It Can’t, Not Without Your Help. But You’re Not Helping. Why Is That?’
[DARING FIREBALL] Google Coyly Acknowledges New Android Phones Given to Employees
[DARING FIREBALL] Google Hands Out Unlocked Android 2.1 ‘Google Phones’ to Some Employees

昨日、John GruberがGoogle Phoneをネタに一気に3つも記事を書いている。その中で
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.1; en-us; Nexus One Build/ERD56C) AppleWebKit/530.17 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/530.17
というユーザエージェント文字列が出ている(Nexus One を赤にしてみたら、オープニングで表示されるバックストーリーの "Known as a Replicant" みたいで気に入ったw)

この記事自体は「ふーん」程度で済ませて良いのだが、リンクされているWikipedia(E)のReplicantの項にはロイ(Nexus-6)の弟としてのデッカード(Nexus-7)というPaul Sammonの所見なんかもきちんと載っており、好感が持てる。写真で一杯なデッカードの部屋が映し出された段階で、それとなく伏線が張られていたわけだが、最終版でユニコーンのカットが出てくるまではデッカードもまたレプリカントであると言う確証は得られなかった。FAQを見てもわかる通り昔から議論されていた問題ではあるけれど、原作至上主義者からの反論を覚悟の上で「デッカードもレプリカントだ」と "Future Noir: The Making of Blade Runner (1996)"(邦題『メイキング・オブ・ブレードランナー』)で言ってのけたPaul Sammonの卓見は素晴らしい。

ちなみに、Wikipedia(J)のレプリカントの項で紹介されている『撰集抄(松平文庫版)巻五第一五 作人形事・於高野山』は、「反魂」として知られる日本におけるホムンクルスやネクロマンシーの嚆矢であるが、西行が死者の復活方法について源師仲に相談した折に師仲が「四条大納言公任の流を受けて人を作り侍りき」と述べているあたりが実に面白い。藤原公任といえば文人としての側面しか現在では伺い知れないが、実は文人かつマッドサイエンティストであった。道長のもとで政務に当たった公任は、ほぼ同時代にブワイ朝ペルシアの宰相を務めた大錬金術師アヴィケンナ(イブン・シーナ)を彷彿とさせる。

ちなみついでに言えば、最後に出てくる「呉竹の二子は、天老と云ふ鬼の、頻川のほとりにて作出せる賢者とこそ申伝たるなれ」という部分は、実はガンダムSEEDへと繋がってくる。呉竹の二子とはすなわち伯夷・叔斉のことであり、『論語』や『伯夷列伝』に見られるこの二人の「おまいらはちよちゃんですか?」と言いたくなるほどの完璧超人ぶりはそのままコーディネイターのエリートぶりに繋がってくる。黄門様の人生を変えたのはコーディネイターの生き様だったというわけだ。人造人間については丁度いいタイミングでこんなトンデモ的ニュースも流れてきており、やはり富野御大は正しかったということかw

閑話休題。

で、思ったのは「人間の駄目さ加減を取り入れなければ、アンドロイドはいつまでたっても機械のまま」なのだということ。ロイとプリスが、J.F.セバスチャン言うところの "You are so perfect." なカップルであるが故にNexus-6であることを隠せなかったのに対し、ヘタレなデッカードにツンデレなレイチェルというNexus-7のカップルが、ぎこちなさや素直になれないもどかしさといった「人間らしさ」を我々に感じさせるあたり、やはり人間の本質は「不完全性」や「駄目さ加減」にあるんだということを我々に再確認させてくれる。

関連記事: [メモ] 『BLADE RUNNER』 と『ヨコハマ買い出し紀行』