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2010年1月7日木曜日

[Google] はした金やんけ、ポンと払いーやw

[WSJ] Nexus Name Irks Author's Estate
今北産業すると
  1. Nexus という商標を勝手に使うなと P.K.ディックの娘さんが怒っている
  2. 今のところ Google 側スポークスマンはコメントを拒否している
  3. かたや Verizon は Droid を出す際にちゃんとルーカスと話を付けている
という感じ。DARING FIREBALL でも取り上げられててワロタ。天下の Google なんやから、ちゃんとナシつけて商標使用料くらいポンと払ったりーな、としか言いようがありませんな。

ちうか、Google 法務は気ぃ付かんかったんか? ありえねーw

2009年10月19日月曜日

[メモ] 二次著作を認めない文化は滅びるのみ

近年では東方を、昔日にあっては本歌取を見れば明白なのだが、パロディアとミメーシスの発現たる二次著作を認めずして文化の興隆も交流もありえないということは、もはや否定のしようがない事実になっている。

「難しいのは単なるコピペ改変との線引きだ」といったような知ったかをふりかざした時期が私にもありましたが、それすらもまた必要なのだと思い知るに至った次第。ミームマシンという概念はこの辺りの状況を実に上手くモデリングしてくれる。

2009年2月13日金曜日

[BB Gadgets] アメリカの作家協会がテキスト読み上げソフトを違法だと主張

(原文: Author's Guild claims text-to-speech software is illegal)

Kindle 2 の目玉であるテキスト読み上げ機能は、既にデスクトップPCやスティーブン・ホーキング博士が使用している事で知られるボイスボックスに組み込まれているソフトウェアと同じ手法で実現されている。この機能が「動揺」を引き起こしている。作家協会事務長である Paul Aiken は WSJ 紙上で、読者にはテキスト読み上げ機能を利用する権利は無いと述べたのだ。それでは無料のオーディオブックになってしまうじゃないか、というわけだ。
「読者に本を音声で読み上げる権利は無い」と作家協会事務長のPaul Aiken は語った。「それは著作権管理下にある二次著作物であるオーディオの利用権にあたるからだ」
Amazonのスポークスマンは、読み上げ機能はテキストの音声化技術に依存しているので、聞く人がオーディオブックと混同することは無いだろうと述べた。オーディオブック大手である Audible はAmazon の傘下にある。
テキストの音声化は既存作品のコピーには当たらないという点についてはひとまず置いておこう。人工的に音声合成されたテキストの読み上げと生身の人間によるニュアンスや感情の込められた読み上げが同じ物であるという馬鹿げた考え方についてもひとまず置いておこう。問題は作家協会が、声に出して読むという行為すらも違法コピーであり公衆送信権の侵害であると主張しているという点にある。

機械が声を出して本を読むのが二次著作にあたるのだとしたら、人間が声を出して本を読む事はなぜそれに該当しないというのだろう?

考え方というものは自身の意図に基づいて器を満たすべく成長するが、悪しき考え方のもたらす問題は、その器に漏れがあり歪んでいるという点にある。たとえ諸君が広範なる著作権法にゆるぎない信頼を置いているとしても、知財という考え方は、己の哲学を正当化するために法という装置を作り直すという理由から、悪しき考え方なのだ。この、功利主義に始まり不磨の大典へと至る道のりは、途方も無いモンスターを産む。このモンスターは複製行為を管理するのみならず、あらゆる表現や文化の持つ意義を管理するモンスターにならざるを得ないのだ。


訳者コメント:
Daring Fireball でこの件を知ったんだけど、ネタとしか思えん。エイプリルフールにはまだちょっと早いんじゃね?

まぁ「知財」なるものがフィクションでしかないというのはもう誰の目にも明らかなのだから、こういったネタを投下して炎上を早めようと言う意図が作家協会側にはあるのかもしれぬ。

んなわけねーw

2008年11月2日日曜日

[Google] Book Search に関する出版界との和解

[Official Google Blog] New chapter for Google Book Search

・ブックサーチに関して作家/出版社との合意に達した、とのオフィシャルブログでの発表。3つの点が大きいとしている。第1に、読者が著作権コンテンツにデジタルでアクセス出来るようになる事。第2に、これにより作家/出版社に新たな市場を提供出来るようになる事。第3に、これによりパートナーは出版に精を出せるようになる事。

BBC NEWSをはじめ、大半は好意的な反応を示しているが、techdirtでは「原則より目先の利益をとるのか?出版界の屁理屈に屈するのか?法的な議論については全く未解決じゃないか」と否定的な反応だ。

・それにしてもこの件に限らず、出版側のクリコモへの流れが見出せないのは私の寡聞によるものであろうか。