2009年11月20日金曜日

[37signals] ユニコーンと経済予測

(原文: Unicorns and projections

"Off the Chart" は、最近の失業率が予測と大きくかけ離れている事が判明したと述べている。理由はこうだ「現実が現実に即した値を提示したのだ」

経済予測がはらむ問題はここにある。現実とは、やっかいな相棒のようなものだ。諸君がいかに現実とうまくやっていこうとしても、現実というやつは自らの考えを押し通すだけなのだ。現実というやつは諸君の言う事に耳を傾ける気など無い。

もうひとつの理由として、ドゥームセイヤー(訳注: 不吉な予言をする人のこと)になるよりはチアリーダーになるほうが楽だからだ、というのがある。予測の結末が諸君に特権をもたらしてくれるような場合は、特にそうだ。人々がお花畑のような明るい未来像に騙される理由はここにある。「このプランは上手く行かないでしょう」と言いながら投資家にビジネスプランを提案するような奴にはこれまで一度もお目にかかったことが無い。

今度諸君が、予測に基づいて作成されたビジネスプランやチャートを持参してきた奴と会う事になったら、そこにはユニコーンとドラゴンが内包されているんだと考える事だね。同様のことが言えるのだから。

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