手持ちがA4スキャナなので縦でスキャンするのですが、それを横に回転してから縦2分割という作業を5ページほどやったところでようやく気付きましたわ「これってImageMagickでやりゃいいじゃん」と。正月とは言えボケるにもホドがありますな。
ということで今年の書き初めはこんなPythonスクリプト。単なる、ImageMagickの使用例ですなw
#!/usr/bin/env python処理内容は見ての通りでして、カレントディレクトリ内のファイル(拡張子をコマンドラインで指定)をglobでリストにし、リスト内の個々のファイルについてImageMagickで左90度回転・縦2分割にして出力した後、元ファイルを削除するというだけです。引数などのエラーチェックが全く無いあたりがいかにもやっつけ仕事ですな。
import sys, os, glob
for f in glob.glob("*." + sys.argv[1]):
print f
os.system("convert -rotate -90 " + f + " " + f)
os.system("convert -crop 50%x100% " + f + " " + f)
os.remove(f)
あとはページ順にリネームする等してからzipしてCloudReadersに放り込むと、こんな感じ。
で、ここまでやって気がついたのが「どうせならiTunes LP形式にしちまえば良くね?」という事実。そう言えば去年こんな事を書いていたのにiTunes LPについては放置だったなぁと新年早々反省した次第。オーサリングツールとか現状どうなってるのかもわからないままなので、今年はまずこのネタから始めましょうかね。
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