2010年10月23日土曜日

[メモ] 余は如何にして百合スキーとなりし乎

いや、筋金入りの百合スキー諸姉諸兄から見れば私なんてまだ全然お子様なのだろうとは思いますが、『しまいずむ』『この靴しりませんか?』と立て続けにハマってしまった以上、認めないわけにはいかなくなってしまったんですわ、私は百合スキーなのだと。だって、可愛い女の子達がいちゃいちゃ仲良くしてるのを見るというのは精神衛生という観点からしても実によろしいじゃありませんか? お父さんは君達を応援するぞ、っていう気持ちになるじゃありませんか、ねぇ?

かの「大野加奈子の命題」については常にfalseを突き返して来た私ですが、その対である「百合の嫌いな男子なんかいません」という命題に関してtrueを返さざるを得なくなった以上、過ちは速やかに改められなければならぬということで宗旨替えと相成りました。身内の腐れな皆様、「BL(笑)」とかほざいていた私が間違っておりました、ごめんなさい、もうしません。

そういえば『さくらの境』って今になって考えてみりゃ、百合以外のなにものでもないんですな。いや、以前はそんな意識はまるで無かったんですけどね。あぁ、イーナスもそうか。竹本先生のお陰で百合スキーの素養を自然と身につけていたということなんですかね。先生の場合はNLであれ百合であれ、同じモチーフが根っこにありますから取っ付きやすかったんでしょうな。

それにしてもアレですわ、最初のうちはですね、Flash撲滅運動の一環として各出版社の立ち読みコンテンツを片っ端からテストしていたんですわ。それがですな、何故か百合スキーの覚醒へとつながったわけで、いやはや、人生とは摩訶不思議なものでございます。

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